
英語を話すときはリンキングが大事らしいけど、法則ってある?
法則覚えて僕も英語話せるようになりたいです。
こんな悩みを持つ人向け。
- 英語のリンキングとはなにか
- 英語のリンキングの法則まとめ
実際に僕も、学校の先生にリンキングについて教えてもらってから、急に英語の発音良くなりました(^^ゞ
英語のリンキングって?






いやそもそも、英語のリンキングってなによ。
英語のリンキング = 音と音のつながり
リンキング = 音と音のつながり
英語におけるリンキングは、文のなかで単語と単語がくっついて発音されること。
これだけです。



ちなみに、リンキング = linkingです。
英語のリンキングの例
英語のリンキングでは、例えばこんなものが。
Get out of here!!(出ていけ!!)
これ、実際に聞いてみると、



ゲラウトヴヒヤ
こんな感じになるんですよ。



ゲット・アウト・オブ・ヒヤー
みたいに単語ごとにブツブツ切らないんですね。実は。
単語と単語がくっついて発音される、これがリンキング。
英語の発音よくするにはリンキングが欠かせない
どうしても、英語に慣れてない日本人は単語ごとにくぎって読んでしまいます。
単語帳とかで、単語ごとに覚えちゃってるから。
ただ、発音よくしたいなら、音と音のつながりを意識して声に出すことが大事。文のまとまりで考えるのが重要です。
ネイティブみたいにペラペラになってカッコつけたい?じゃあリンキング勉強や!
英語のリンキングのコツは、単語を1つ1つ読み過ぎないこと
リンキングのコツは、単語を1つ1つ読み過ぎないこと。
どんどんつなげちゃいましょ。
ただ、法則的なのがわかんないとなかなか難しいですよね。
ってことで、ここから英語のリンキングの法則をまとめていきます。
英語のリンキングの法則は?



英語のリンキングの法則は、
- 子音と母音が合体
- 同じ文字が合体
- 子音と”y”が合体
- Hは削除
こんな感じ。
1つ1つ解説していきます。
英語のリンキングの法則①子音と母音が合体
そもそも、子音・母音は、
母音・・・a e i o u
子音・・・その他すべて
です。大前提。
で、英語のリンキングのルールの1つ、「子音と母音が合体」
例えば、
Stand up. – (スタンダップ)
This is a pen. – (ディシィザペン)
こんな感じ。
単語終わりの子音と、単語始まりの母音が合体。これだけです。
また、
Take it! – (テイキッ!)
上のは、 “e” で終わってますが発音は ”k” のみなので同じようにくっつきます。
英語のリンキングの法則②同じ文字が合体
これは比較的わかりやすいと思います。
単語終わりと単語始まりが同じ文字なら、くっつけて1個にしちゃってOK。
例えば、
Just the~ – (ジャスダッ)
about the~ – (アバウダッ)
こんな感じ。特に ”t” の割合が多め。
くっつけて1個に。
英語のリンキングの法則③子音と”y”が合体
また、子音と ”y” でもリンキングが発生。
この場合、「子音の音+(小さい)ャュョ」 みたいな感じになります。
例えば、
Can you~ – (キャンニュー)
Would you~ – (ウッヂュー)
こんな感じ。
“you” とくっつくことが多いです。
英語のリンキングの法則④”h”は削除
英語のリスニング法則ラスト。”h”の音が挟まったら削除。
文頭に”h”が来た場合はともかく、単語と単語の間に挟まった場合は読まなくて大丈夫。
例えば、
Call him~ – (コリム)
Ask her~ – (アスカー)
”him” や” her” とくっつくことが多いです。
以上、法則4つでした。
英語のリンキング・まとめ



英語のリンキングについて解説しましたが、いかがでしたか?
もう一度法則をまとめると、
- 子音と母音が合体
- 同じ文字が合体
- 子音と”y”が合体
- Hは削除
こんな感じです。
ただ正直、いくら法則を覚えたからといって、練習しないと永遠にできるようにはならないですよ。
慣れると自然にできるようになるので。
頑張ってください!!