英語のリンキングの法則4つ【発音上達への第一歩】

英語のリンキングの法則4つ【発音上達への第一歩】英語
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英語を話すときはリンキングが大事らしいけど、法則ってある?

法則覚えて僕も英語話せるようになりたいです。


こんな悩みを持つ人向け。

この記事の内容
  • 英語のリンキングとはなにか
  • 英語のリンキングの法則まとめ


実際に僕も、学校の先生にリンキングについて教えてもらってから、急に英語の発音良くなりました(^^ゞ


英語のリンキングって?

英語のリンキングって?


いやそもそも、英語のリンキングってなによ。

英語のリンキング = 音と音のつながり


リンキング = 音と音のつながり


英語におけるリンキングは、文のなかで単語と単語がくっついて発音されること。

これだけです。


ジューロク
ジューロク

ちなみに、リンキング = linkingです。

英語のリンキングの例

英語のリンキングでは、例えばこんなものが。

Get out of here!!(出ていけ!!)


これ、実際に聞いてみると、

ジューロク
ジューロク

ゲラウトヴヒヤ

こんな感じになるんですよ。




ゲット・アウト・オブ・ヒヤー

みたいに単語ごとにブツブツ切らないんですね。実は。


単語と単語がくっついて発音される、これがリンキング。

英語の発音よくするにはリンキングが欠かせない


どうしても、英語に慣れてない日本人は単語ごとにくぎって読んでしまいます。

単語帳とかで、単語ごとに覚えちゃってるから。

ただ、発音よくしたいなら、音と音のつながりを意識して声に出すことが大事。文のまとまりで考えるのが重要です。



ネイティブみたいにペラペラになってカッコつけたい?じゃあリンキング勉強や!

英語のリンキングのコツは、単語を1つ1つ読み過ぎないこと


リンキングのコツは、単語を1つ1つ読み過ぎないこと。

どんどんつなげちゃいましょ。

ただ、法則的なのがわかんないとなかなか難しいですよね。

ってことで、ここから英語のリンキングの法則をまとめていきます。

英語のリンキングの法則は?

英語のリンキングの法則は?


英語のリンキングの法則は、

  • 子音と母音が合体
  • 同じ文字が合体
  • 子音と”y”が合体
  • Hは削除


こんな感じ。


1つ1つ解説していきます。

英語のリンキングの法則①子音と母音が合体


そもそも、子音・母音は、

母音・・・a e i o u

 

子音・・・その他すべて


です。大前提。


で、英語のリンキングのルールの1つ、「子音と母音が合体」

例えば、

Stand up. – (スタンダップ)

This is a pen. – (ディシィザペン)


こんな感じ。

単語終わりの子音と、単語始まりの母音が合体。これだけです。

また、

Take it! – (テイキッ!)


上のは、 “e” で終わってますが発音は ”k” のみなので同じようにくっつきます。

英語のリンキングの法則②同じ文字が合体


これは比較的わかりやすいと思います。

単語終わりと単語始まりが同じ文字なら、くっつけて1個にしちゃってOK。

例えば、

Just the~ – (ジャスダッ)

about the~ – (アバウダッ)



こんな感じ。特に ”t” の割合が多め。

くっつけて1個に。

英語のリンキングの法則③子音と”y”が合体


また、子音と ”y” でもリンキングが発生。

この場合、「子音の音+(小さい)ャュョ」 みたいな感じになります。

例えば、

Can you~ – (キャンニュー)

Would you~ – (ウッヂュー)

 

 

こんな感じ。

“you” とくっつくことが多いです。

英語のリンキングの法則④”h”は削除


英語のリスニング法則ラスト。”h”の音が挟まったら削除。

文頭に”h”が来た場合はともかく、単語と単語の間に挟まった場合は読まなくて大丈夫。

例えば、

Call him~ – (コリム)

Ask her~ – (アスカー)


”him” や” her” とくっつくことが多いです。


以上、法則4つでした。

英語のリンキング・まとめ

英語のリンキング・まとめ


英語のリンキングについて解説しましたが、いかがでしたか?

もう一度法則をまとめると、

  • 子音と母音が合体
  • 同じ文字が合体
  • 子音と”y”が合体
  • Hは削除


こんな感じです。

ただ正直、いくら法則を覚えたからといって、練習しないと永遠にできるようにはならないですよ。

慣れると自然にできるようになるので。


頑張ってください!!


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