
- テスト前日、すべきことが分からない
- テスト前日の計画を立てたいけど思いつかない
こんな悩みを抱える人向けの記事となっています。
今日は、テスト前日、限られた時間内でやれる最後の悪あがきの方法をお伝えします。
- テスト勉強をすでにしている人の場合のテスト前日にすべきこと
- 試験前日まで勉強してなかった人の場合のテスト前日にすべきこと
テスト勉強をすでにしている人の場合のテスト前日にすべきこと
テスト勉強をすでにけっこうしたっていう皆さん、偉いです。



さすがです。
テスト前日は睡眠をとる



テスト勉強してきた人たちにテスト前日に一番してほしいことが、睡眠をしっかりとる、ということです。
テスト前日はヘタに勉強をするよりも、すでにやってきたことを信じて、明日のテストをベストコンディションで受けられるように身体を休めることを優先しましょう。
テスト前日は最低でも6時間くらいは寝た方が良いです。
今までしっかり勉強してきたんです。テスト前日くらいは少し身体を休めて体調整えるのに専念していいんじゃないでしょうか。
また、睡眠をとることによって記憶の定着も期待できますよ。
テスト前日に漢字書けるか確かめる
おそらく皆さんは社会の単語とか、すでに勉強していて結構覚えているのではないでしょうか。
でも、漢字書けますか?
たとえば清最後の皇帝 溥儀 とか書けます?



ちなみに溥儀の「溥」の右上のところ「甫」ですよ!
気を付けてください!!
テスト前日、一度漢字書けるか確かめておいた方がよいです。
雰囲気似てるけど実は思ってたのと漢字が違ってたっていう可能性もありますからね。
テスト前日、もう一度ノートを見直す



これは、入試や模試などではあまり関係ないことです。学校のテストの場合。
中間・期末テスト前の場合にテスト前日に忘れずにやって欲しいことが、授業のノートを確認することです。
多くの人がノートをあまり活用せず、問題集や参考書ばかりに気を取られていますが、学校のテストの場合は、授業中に習ったことなどからも出ることがあります。
そこで、授業中になにをしたのかを、テスト前日にノートを見て頭に入れておきましょう。
例えば理科なら、実験で使った道具などもチェックしましょう。
テスト範囲を見直す
すでに試験範囲は全部勉強した、という人も念のため、テスト前日にもう一度だけテスト範囲を確認しておきましょう。やり忘れていたところが見つかるかもしれませんよ。
提出物をもう一回確認
これも入試や模試には関係ないですが、学校のテストの場合テスト当日に集めるものがいろいろありますよね。ワーク、ノートなど。
ですので、テスト前日にもう一度必ずすべてできているかチェックしましょう。
とくに、丸付けをちゃんとできているか、飛ばしているページはないか、ノートにプリントは貼れているかなどしっかり確認してください。
しっかりやったつもりなのに抜けていた、などではもったいないです。
テスト前日にすべきことまとめ
テスト前日にやるべきことをまとめます。
- とにかく睡眠!!
- 漢字書けるか確かめる
- ノートをもう一度見直そう
- 提出物が本当に出来ているか確かめる
とにかく、今日まで計画的にやってきた自分を信じて早く寝るべきです。
テスト前日まで勉強してなかった人の場合のテスト前日にすべきこと
テスト前日までやってなかったあなた!!
頑張るしかないですね。
よく、テスト前日はとにかく睡眠が大事とか言われますが、でもやってなかったらなんにもできないですからね。
やるしかないです。
では具体的にどうすればよいか説明していきます。
テスト前日、とりあえず教科書・参考書を読む
まず教科書や参考書を開いて読みまくりましょう。
漢字を書くのは時間がかかるので、読んで覚えるしかないです。
文章の中で太字のところをひたすら繰り返し読みまくるのが一番効率的かと。
また、まとめてやるよりも間隔をあけて繰り返しするのが定着のコツですので、20分社会を見たら次は理科を見て、また社会を見て、、、とやっていくのがおすすめです。
テスト前日は深く狭くよりも浅く広く
テスト前日なら、1個1個に時間かけるよりもとにかく量を見た方がいいです。
狙ったところが当たればよいですが、外したら悲惨な点数を取ってしまうので、とにかく浅く広く勉強すべき。少しでも点数が取れるところを広げましょう。
テスト前日に数学はしなくてよい
数学は勉強したからって本番できるかはわかりません。
もう数学はテストの問題が易しいことを祈るだけにして、他の科目に時間を使うべきです。
なにしろ時間がないですからね。
テスト前日には社会と理科の用語を覚えるのがおすすめ



一番テスト前日のつめこみで点が狙えるのは用語の暗記です。
暗記と言ったら社会と理科ですね。この2つを重点的に取り組みましょう。
覚えれば解けますからね。とにかくテスト範囲の単語を覚えまくりましょう。
時間がないので、5教科全部やるのは厳しいです。科目を絞った方がよいです。
テスト前日、英語は文法の構造だけ確認
英語の問題を解くのは時間がないので、とりあえず文法の形だけ覚えましょう。
それだけ見て、あとは応用で。
また、時間があれば範囲の単語も見るべきですね。
テスト前日でも少しだけ寝よう



テスト前日なので詰め込むしかないですが、それでも少しはやっぱり寝た方が良いです。
とくに試験が明日だけでなく、何日か続く場合は、そのことも考慮して休みを取っておきましょう。徹夜したら、1日なら勢いでいけてもその次の日からがしんどくなります。
そうでなくとも徹夜と少しでも寝たのとでは、やっぱり能率が違います。
2時間くらいは寝ることをお勧めします。また、寝る時間にも注意。
一般的に頭が働くようになるのは起きてから2~3時間後から、と言われています。
仮にテストが9時からだとすれば、7時には起きた方が良いということです。
ですので、あんまり遅くまで勉強して朝ギリギリまで寝てテスト受けに行くよりは、3時くらいには寝て、朝早起きして少し勉強してからテストに向かう、というのが良いと思います。
テスト当日の朝学校に早く行って、友達に教えてもらおう
テスト当日の朝、早くに学校に行って、すでに登校している友達に出そうなところを聞きましょう。
真面目にテスト勉強してた人は重要語句とかもしっかり頭に入っていて、テストに出そうなところもわかっています。ですので、頼み込んで大事な語句や出そうなところを教えてもらいましょう。
テストの日は普段よりも早く学校に行く人の割合が高めなので、家で一人勉強してから行くよりも、早く行っていろいろ質問しちゃいましょう。
テスト前日にすべきことまとめ
テスト勉強していなかった人は、とりあえず詰め込みましょう。
もう一度、やるべきことをまとめますね。
- ひたすら教科書・参考書を読もう
- 深く狭くよりも浅く広く
- 数学はしない
- 理科や社会の語句暗記がおすすめ
- 英語は文法の形だけチェック
- 少しは寝る
- テスト当日は朝早く学校に
以上です。
まあ一つ言えるのは、次は計画的に勉強しようってことですね。(笑)
テスト前日、有意義に使おう
いかがだったでしょうか。
テスト前日は、最後の勉強できるチャンスです。
しっかり足りてないところは確認して、少しでも本番点数が取れるようにしたいですね。
あと、ちょっとは寝ましょう。本番寝てしまっては意味ないです。
この記事はこれでおしまいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。