【書き方徹底解説】読書感想文を一瞬で終わらせる方法がこちら

学生向け
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今日は読書感想文を書く方法を解説していきます。

このブログで説明したやり方なら、あの長ーい読書感想文が一瞬で終わります。

ジューロク
ジューロク

もう読書感想文で悩まなくて大丈夫。

あくまで、とにかく早く終わらせたい人向けです。

感想文で賞を貰う方法ではないので注意してください。

読書感想文、どんなことを書けばいいの?

読書感想文、どんなことを書けばいいの?

読書感想文でどんなことを書けばいいのか、どんどん挙げていきます。

挙げたもので、自分が書きたいと思ったものをいくつか選んで書いていくと早いです。

読書感想文で書く内容の例

以下が、読書感想文で書く内容の例になります。

  • 好きな登場人物は誰か、またその理由
  • その本の登場人物はどんな性格か
  • 登場人物の行動で真似したいと思ったところはなにか
  • 本の中で印象的だったセリフなどはなにか
  • 読む前と読んだ後で考えが変わったところはなにか
  • その本を読んで、これからどうしていきたいか
  • その本のどこがおすすめできるのか
  • どんな人におすすめできる本なのか

こんな感じです。

1つ1つ細かく解説していきます。

好きな登場人物は誰か、またその理由

これは、物語について書く場合、非常に書きやすい話題ではないかと思います。

一番気に入った登場人物を挙げて、その理由をつらつら書いていきましょう。

例:

私が、この本の中で一番好きな人物は○○です。

理由は、○○は他人のことを常に考えて動く、やさしい人物だからです。・・・・・

その本の登場人物はどんな性格か

これも、物語文の場合非常に書きやすいですね。

性格のことを書いた後、その人に似ている性格の、身の回りの人や有名人などについて触れるのもいいですね。

論説文などを選んだ場合、筆者の性格や考え方について書くのも良いかもしれません。

例:

この本に登場する○○は、怒りっぽい性格です。

ですが、情に厚い一面もあり、根は良い人です。

僕のお父さんに似ていると感じました。・・・・・

登場人物の行動で真似したいと思ったところはなにか

すいません、物語文を選んだ場合書きやすいものが続きますが。

本を読んで真似したくなった行動について触れてみるのもおすすめです。

その行動っていうのは別に、早起きとかの単純なものでもいいですし、野球選手になりたい、などのスケールの大きいものでも全然OK。

とにかく、本に関連したことを書くのが大事です。

例:

この本の中で、○○は毎日早起きをしていました。

僕は最近生活リズムが乱れていましたが、この本を読んで少し反省しました。

これからは自分も○○を真似して、早起きするのを心がけたいと思います。・・・・・

本の中で印象的だったセリフなどはなにか

おそらく、皆さんが本を読んで一つくらい印象に残っている文やセリフがあるのではないでしょうか。

それについて書きましょう。

なぜその部分が印象的だったのか、また、その部分からどんなことを感じたか、というふうに話を広げていくことができます。

例:

「努力は必ず報われる。」この本に書かれていたこの言葉がとても印象に残りました。

僕は今野球クラブに入っているのですが、なかなか試合に出られません。

でもこの言葉を信じて、毎日素振りをしようと思います。・・・・・

読む前と読んだ後で考えが変わったところはなにか

自分が本を読む前と読んだ後の物事の考え方の変化などについて書くのもおすすめです。

これを書くことによって、その本を読んで学びがあったことを示せます。

例:

この本を読むまでは、自分は長時間勉強すべき、と思っていました。

ですが、この本を読んで長時間勉強するよりも、短時間でも効率的に勉強する方が効果的だということを学べました。・・・・・

その本を読んで、これからどうしていきたいか

これも、本から得た学びについて書けるのでおすすめです。

書き方としては、最初に、本から学んだことについて書き、その後自分がこれからしていくことについて触れる、という流れが良いと思います。

例:

僕は主人公の、どんなことにもチャレンジしていく姿に心動かされました。

そして、僕もこれからはこの主人公を見習って、積極的に生きていきたいと思います。

たとえば、授業中など、しっかり手を挙げて発言したいです。・・・・・

その本のどこがおすすめできるのか

おすすめポイントについて書くと、 感想文の読者に訴えかけることができ、効果的です。

おもしろいシーンについて書いてもいいですし、登場人物についてでもいいですよ。

例:

この本で僕がおすすめするところは、主人公が冒険に出発するシーンです。

とくに、主人公が今まで暮らしていた町から旅立つところは感動的です。・・・・・・

どんな人におすすめできる本なのか

この本はどんな人におすすめできる本なのか、ということについて書くと、その本の対象はどんな人か、という具体性が増し、わかりやすい文章になります。

例:

この本は、今悩み事を抱えている人に特に読んでほしいです。

主人公はいつも明るく、読んでいるうちに少しずつ元気がでてくること間違いなしです。

書きやすそうなのを選ぶのが大事

いかがでしょうか。

上に挙げた例の中から、自分が書きたいと思ったもの、書きやすそうだと感じたものをいくつか選んで書いていきましょう。

難しそうなら、他のやつを選びましょう。

どんな順番で読書感想文書いていけばいいの?

どんな順番で読書感想文書いていけばいいの?

ここからは、この流れにそって書いていけば大丈夫っていうテンプレートを紹介していきます。

ジューロク
ジューロク

真似すればとりま良い感じになります。

タイトルと名前とかは省きますね。タイトルつけるコツは、「挑戦」などの短い言葉にすることです。

まずはあらすじから

まずはあらすじを書きましょう。そもそもどんな本かということを紹介しないと。

ただ、ここでだらだら書くのはやめときましょう。あらすじで字数稼いでると思われかねないので。

あくまでこの本はこんな感じ、というのを軽く説明できればOK。

軽く書いた人について触れる

あらすじを書いたら、すこし作者について触れると、文字数埋まりますし、いいですよ。

作者についてどんなことを書けばいいか、って話ですが。

ここもだらだら書くのではなく、作者の名前と、作者の書いた他の作品で有名なものをいくつか挙げる程度で大丈夫です。

次にその本を選んだ理由

ここ、大事です。

理由を書くことによって、その本を選んだ背景を読者は知ることができ、興味をひけます。

例:

  • タイトルに惹かれた
  • 友達におすすめされた
  • 表紙が気に入った
  • その作者が好き

さっき紹介した例からいくつか選んで書く

ここに、さっきいろいろ例をあげた中で自分が選んだのをいくつか入れて、書いていきましょう。

ここのパートに基本、一番文字数を割くべきです。

ほぼ終わりの方まで、ここで埋めてしまいましょう。

最初に選んだものだけじゃ文字数が足りないな、と思ったら例の中からもう少し新たに選んでください。

もう一度、こんなことについて書けばいいよ!っていう先ほど紹介した例を挙げておきますね。

  • 好きな登場人物は誰か、またその理由
  • その本の登場人物はどんな性格か
  • 登場人物の行動で真似したいと思ったところはなにか
  • 本の中で印象的だったセリフなどはなにか
  • 読む前と読んだ後で考えが変わったところはなにか
  • その本を読んで、これからどうしていきたいか
  • その本のどこがおすすめできるのか
  • どんな人におすすめできる本なのか

この中からいくつか選んで書くのが書きやすいかと。

最後のまとめ

メインのところを書き終わったら、最後のまとめを書きましょう。

終わりよければすべてよしって言葉もあります。最後のところ大事。

もう一度、自分が強調したいところに触れたりしながら、まとめちゃってください。

それでもどんなこと書けばいいかわかんないよーって方多いと思うので、例をまとめました。

以下です。

例:

  • タイトルに関連付ける
  • この本を一行で要約
  • この本で学んだ一番大事なこと
  • これから自分がしていきたいこと

いかがでしょうか。

最後のところが一番大事な結論のとこなので、こことタイトルを関連付けるの、おすすめです。

他には、本の内容を一行で伝えるとか。一行でまとめると、自然とその本の一番大事なとこを抜き出せるので。

後は、自分が感じた一番大事なことや、そこから自分が行動に移したいことなどを最後に書くと、上手くまとめられますよ。

読書感想文、もう怖くない!!

どんな順番で読書感想文書いていけばいいの?

この記事をここまで読んでくださった皆さんならもう、読書感想文を書く流れが分かったと思います。

僕も読書感想文、長くてあんまり好きじゃなかったんですが、実は意外と1200文字って短いんです。書き終わってから読んでみると気づきますが。

ジューロク
ジューロク

ちなみにこの記事は4000文字くらい。

大事なのは、勢いで書いちゃうこと。

だらだら書くとなかなか終わらないですが、集中して取り組めば、一時間もあれば終わります。特にこの記事を読んで、もう流れの分かった皆さんなら。

さあ、頑張って書いちゃいましょう!!

応援してます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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