
京大文系学部の合格を目指してるんだけど、周りの人がみんなプラチカをやってて… 自分もプラチカに取り組んだ方がいいですか?
こんな悩みを抱いてる人向けの記事です。
この記事の内容- 京大文系志望がプラチカに取り組むべきか
- プラチカの効果的な使い方
この記事を書いている僕は、受験生時代プラチカを3周するほど愛用し、結果、今は京大文系学部生です。
京大受験に文系数学の良問プラチカはおすすめ?



プラチカに取り組むべきかどうかは勉強の進み具合次第
結論、京大受験に向けてプラチカに取り組むべきかどうかは、あなたの勉強の進捗次第です。というのも、プラチカはかなり難易度が高く、難しすぎてなにもわからない、となる可能性があるから。
京大入試に向けて数学力を高めたい人にとってはめちゃくちゃいい参考書だと思います。
プラチカのレベル=京大過去問の標準〜難問
僕の体感ですが、文系数学の良問プラチカのレベルはだいたい京大過去問の標準〜難問程度。プラチカよりずっと優しい問題も普通に京大では出題されます。
数学でアドバンテージ取りたい人はプラチカをマスターするのおすすめ。逆に数学苦手な人は、無理してプラチカに手を出さなくてもいいかも。
基礎が固まっていないのにプラチカに手を出すのは危険
とにかく、基礎固めが終わらないうちにプラチカに手を出すのはまずいです…
学校とか塾とかで、夏休み明けから急にみんなプラチカやり出すんですが笑 慌てなくていいと思いますよ。
京大対策に用いる文系数学の良問プラチカの効果的な使い方



プラチカを始めるのはチャートなどで基礎を固めてから
現役生であれば特に、夏休みで基礎を固め終わった後、秋ぐらいからプラチカに手を出すので全然遅くないです。
慌てず実力をつけてから。その方がプラチカの学習効果も高いと思います。
プラチカを何回も周回する
文系数学の良問プラチカの収録問題数は約150題。チャートとかに比べると少なめです。
その分一問一問が、複数の重要なポイントを含んだ良問だったりします。なので繰り返し解いて、完璧にマスターするのが大事。
僕は結局プラチカ三周しました。
チャート→プラチカ→京大過去問
僕はこの順番で参考書学習しました。
最初に網羅系の太い参考書で基礎固めしっかりできたら、プラチカに取りかかる。そして京大過去問に移行という感じ。
ただ、途中でつまずいたらもう一度チャートに戻ったり、過去問とプラチカ同時並行で取り組んだりと柔軟に。
文系数学の良問プラチカを活用して京大受験に備えよう



いかがでしたか。以上のように、文系数学の良問プラチカは良い参考書ですが、始める時期や取り組み方には注意が必要です。
この記事の内容で、プラチカの上手な使い方が伝わっていれば嬉しいです。