鉛筆とシャーペンのメリット・デメリットはなに?【徹底比較】

鉛筆とシャーペンのメリット・デメリットはなに?【徹底比較】文房具
スポンサーリンク
悩んでいる人
悩んでいる人

鉛筆とシャーペンそれぞれのメリット・デメリットってなにかな。

結局どっちを使えば良いのか悩みます。


こんな感じで悩んでる人向け。


この記事の内容
  • 鉛筆のメリット・デメリット
  • シャーペンのメリット・デメリット
  • 鉛筆とシャーペンどちらを使うべきか


こんな感じの流れでいきますね。

鉛筆のメリット

鉛筆のメリット


まずは鉛筆のメリットから。


鉛筆のメリット
  • トメ・ハネ・ハライが身に付く
  • 筆圧は強くなる

具体的に解説していきます。

トメ・ハネ・ハライが身に付く

鉛筆のメリット1つ目は、トメ・ハネ・ハライが身に付きやすいということ。


鉛筆はある程度の太さがあり、ハライなどもしっかり表現できるんですよね。

字をきれいに書きたいのなら、鉛筆がおすすめ。

筆圧は強くなる

鉛筆のメリット2つ目は、筆圧を強くできるということ。

鉛筆はシャーペンに比べてしっかり握らないと濃く書けません。


逆に言えば、鉛筆を使えば筆圧が強くなるということですね。

実際筆圧をつけるという目的で、多くの小学校では鉛筆以外禁止っていうルールがあります。


鉛筆のデメリット

鉛筆のデメリット


次に鉛筆のデメリットです。


鉛筆のデメリット
  • 削るの面倒
  • コスパ悪い
  • 芯が太くなる
  • 筆箱汚くなる
  • 短いと書きにくい
  • すごい機能がない


順番に見ていきましょう。

削るの面倒

まず、鉛筆は当然ですが、削る必要があるので、面倒ですよね。

鉛筆削ったら粉もでるし。


削り忘れたら使えないので、毎日尖ってるか確認しないとダメなのはほんとキツイ。

コスパ悪い

そして鉛筆はコスパもあまりよろしくないです。

削って使うので無駄な部分が多い+短くなると使えない。


自分の経験上、鉛筆とシャーペンでは、初期費用は鉛筆の方が安いけど、結果的にはシャーペンの方がお得。

芯が太くなる

鉛筆は書いているうちに、芯が太くなってつぶれてしまうのも難点。


芯が元々太く、削って使うという鉛筆の特徴的に、太くなるのはしゃーないですが。

書けば書くほど書きにくくなるのは嫌ですよね。

筆箱汚くなる

鉛筆は芯がむき出しなので、筆箱に入れてると真っ黒になります。

芯も折れやすいし。


一応対応策としてキャップをつければいいんですが、めんどくさいんですよね…

短いと書きにくい

鉛筆を使って削ってを繰り返してると、どんどん短くなります。


鉛筆の軸が短いと、持ちにくすぎて、うまく書けません。

手への負担や効率のよさを考えると、ただただデメリット。

すごい機能がない

鉛筆は良くも悪くもシンプル。


例えばシャーペン、クルトガの芯が回転して尖り続ける機能など、凄い機能は鉛筆にはありません。

機能性を求めるなら、シャーペンしかないですね。


シャーペンのメリット

シャーペンのメリット


ここからはシャーペンのメリットについてまとめていきます。


シャーペンのメリット
  • ずっと尖ってる
  • 芯削らなくていい
  • 高機能なものもある
  • 芯さえ買えば長く使える


1つ1ついきます。

ずっと尖ってる

シャーペンのメリット1つ目。

芯が細いので、ずっと尖ったままで書くことができます。


文字がつぶれないので、細かい字でびっしり書きたい人には圧倒的シャーペンを推します。

芯削らなくていい

シャーペンのメリット2つ目は、芯を削る必要がないということ。


時短できるし、削り忘れ回避できるし。常に芯を持ち歩いてれば、無敵です。

忙しい人にはシャーペンが向いてます。

高機能なものもある

シャーペンは、自分に合った機能のものを選べるのも魅力。


最近では文房具メーカーが高機能シャーペンの開発に力を入れてます。

軽く上げるだけでも、

芯が回転して尖り続ける・芯が折れない・めっちゃ持ちやすいグリップ

などなど。


詳しくはこちらの「高機能のシャーペン5選!どれも機能てんこもりです【最新版】」でまとめています。

芯さえ買えば長く使える

そしてシャーペンのメリット、ラストが、芯さえ買えば長く使えるということ。


コスパ良いし、愛着もわきます。

また、鉛筆みたいに長さが変わらず、同じ状態で使い続けられるのもいいですよね。

シャーペンのデメリット

シャーペンのデメリット


最後、シャーペンのデメリットについて。


シャーペンのデメリット
  • 線が細すぎて均一
  • 芯が折れやすい
  • 芯を持ち運ぶ必要アリ

線が細すぎて均一

シャー芯は細すぎるので、トメ・ハネ・ハライなどの書き分けが難しいです。


字をほんとに正しくキレイに書くには鉛筆じゃないと無理ですね。

ただ最近では、2mm芯みたいな太目のタイプのものも出ています。

芯が折れやすい

シャーペンは芯が細いぶん、芯が折れやすいのもデメリットの1つ。


あなたもかならず一度は、シャー芯折ってしまったことあるのでは。

折れたらイラッってしてしまいますよねw


ただ最近は、芯が折れないシャーペンも売られてるので、そういうの選べばいいかも。

芯を持ち運ぶ必要アリ

またシャーペンをメインで使う場合、筆箱に芯を入れとく必要があります。

荷物が増えるのでめんどくさいですね。


もちろん、家で常に補充しとけばいいんですが、いざ使うってなったときに芯なかったら辛いので…

鉛筆とシャーペンどちらを使うべきか

鉛筆とシャーペンどちらを使うべきか
落ち込む人
落ち込む人

それぞれのメリット・デメリットは分かったけど…

結局どっちがいいのかな。


結論、シャーペンの方がおすすめ。

理由は以下。

  • コスパ良し
  • 時短可能
  • 機能充実


お金の面でも、効率の良さでも、使い勝手も、シャーペンの方が勝ってます。

小学校のルールでシャーペン禁止とかでなければ基本、シャーペンで良いのではないかと。

それではこの記事はここまで。


タイトルとURLをコピーしました