
ずっと愛用してたシャーペンが壊れた…
どうも自分では直せなさそうなんだけど、修理する方法はありますか?
- シャーペンを修理する方法を紹介
- シャーペンの修理依頼の方法を紹介
シャーペンを修理する方法






愛用してたシャーペンが壊れたら辛いですよね…
シャーペンを修理する方法を解説していきます。
まずは、シャーペンのどこが壊れてるのか分析



どこが壊れたのかわかんないよ…
まずはシャーペンのどこが修理対象なのかを見極めましょう。
【シャーペンの故障で多いもの】
- 芯詰まり
- ペン先が曲がった・折れた
- ノック部分の不調
今回は、上記の3つを重点的に解説していきます。
それに加えて、分析しても故障個所が分からないって場合の対処法も説明しますね。
- ①芯詰まり
- ②ペン先が曲がった・折れた
- ③ノック部分の不調
- ④故障個所が不明
この順番で解説していきます。
シャーペンを修理する①芯詰まり
シャーペンの芯詰まりの場合、自分で修理できる可能性が高いです。
- 分解して中を掃除
- 芯詰まり用のピンなどを差し込む
上の2つで、結構な確率で芯詰まりは解消可能。
ちなみに芯詰まり用のピンは、シャーペンによっては消しゴムについてることがあります。
無ければ、細い針金のようなもので代用可能。
紹介した方法を試したけど直らない場合、自分の手で修理するのは厳しいかも。
そのシャーペンの、公式HPをチェックしてみてください。
カスタマーサービスなどから、修理を依頼できるかもしれません。
シャーペンを修理する②ペン先が曲がった・折れた
シャーペンのペン先が曲がった場合、まずはペンチで戻してみるのもアリ。
ただ、これかなり難しいです。(笑)僕も昔やってみたことありますが、やっぱりペン先がちょっとでも曲がってると、シャー芯が入らないんですよね。
自分で戻せる望みは正直かなり薄いですが、試すだけ試すのはアリです。
早いのは、ペン先だけ注文してしまうこと。
ペン先が折れやすいタイプのシャーペンは元から、交換用にペン先だけ販売してることが多いです。
公式HPやAmazonなどでチェックしてみてください。
ペン先が折れた場合は、新しいペン先を注文するしかないですね。(笑)
ちなみに、ペン先が曲がった・折れたときの対処法については、下記の記事で詳しくまとめています。
シャーペンを修理する③ノック部分の不調
シャーペンのノック部分は負荷がかかる場所なので、故障しがち。
まずは、
- なにかが詰まっていないか
- 消しカス貯まってないか
この辺りを確認です。
ノック部分に多くのシャーペンは、消しゴムがありますよね。
それが影響してることもあるので、まずはチェック。
ただ、負荷がかかってパーツがゆがんだ、などの場合、自分ではどうしようもないんですよね。
修理依頼を、メーカーに依頼するのがベストだと思います。
シャーペンを修理する④故障個所が不明
故障個所が不明の場合、修理依頼の他、ないですね…
値段の安いシャーペンではほぼないですが、高級なものになると修理保証あるかも知れないので、まずは確認してみてください。
シャーペンを修理依頼する方法






シャーペンの修理依頼したいけど、方法なんてわかんないよ…
シャーペンの修理依頼をする方法は簡潔に言うと下記の2つ。
- メーカーHPから
- 購入店から
それぞれ、詳しく解説します。
メーカーHPからシャーペンの修理依頼
メーカーのHPから修理依頼する方法、ここでは、文房具メーカー、パイロットさんの場合で説明していきますね。
パイロットさんの修理依頼の条件は、本体価格500円以上の筆記具であること。
シャーペンの場合費用は500円+税と、必要なら部品代で修理してくれるとのことです。
郵送で送った場合、代金引換で費用を払うみたい。
こちらが、パイロットさんの筆記具修理のお問い合わせHPになります。

大手文房具メーカーのお問い合わせ先のリンクをまとめておきますね。
購入店からのシャーペン修理依頼
購入店から修理依頼する場合は、対応してくれる場合としてくれない場合があります。
文房具専門店などの場合は受け付けてくれる可能性高いですが、残念ながらスーパーなどの場合は難しいですね。
ただ、とにかく問い合わせてみるしかないので、現物を持って店に行くか、電話してみるなどしましょう。
そのときに、あるならレシートなども持っていくの忘れないようにしてください。
シャーペンを修理依頼する場合に注意すべきこと
シャーペンを修理依頼可能なことがわかったとしても、
- 自分のシャーペンの定価
- 修理でかかる総費用
この2つ、必ずチェックして比べてみてください。
修理できるにしても、修理代・送料などで、新しいシャーペン買った方が安い場合も多いです。
愛着あって、どうしてもそのシャーペンを修理したい場合は別ですが、修理依頼するくらいなら新しいものを買った方が良いこともあります。
この辺りは、個人個人の判断ですね。
シャーペンの修理方法まとめ



いかがでしたか?
シャーペンの修理方法を、よくある故障個所別にまとめました。
どうしてもシャーペン、使ってるうちに壊れてしまいます。
自分で修理できるところは修理して、長く使っていけるようにしたいですね。