
英語の単語帳がほしいんだけど、どれがいいのか分かんないよ…
数が多すぎる…
こんな方向けに、英語の単語帳ランキングを作成しました。
英語の単語帳選びって、ほんと大事ですよね。どうせならベストを選ぶべき。
おそらくこの記事を見に来た人も同じことを考えているのでは。
ただ残念なことに、英語 単語帳 おすすめ みたいなキーワードで検索しても、
- 英語の単語帳・おすすめ30選!!
- 英語の単語帳で評判の良いもの25選!!
- 英語の単語帳で人気を20個まとめました!!
こんな記事ばかりなんですよねw
正直言って、大量の単語帳まとめ記事をつくる理由って、「Google検索で上位に表示されたいから」なんですよ。字数が多いと、上位に表示されやすくなるので。
こういった記事を読んでも、結局、「どれがいいのか分からない…」ってことになりがち。
なのでこの記事では、英語の単語帳ランキングを3つに絞って、紹介していきます。
この記事を書いている僕は、中1から英語学習始めて中2で英検2級(高校卒業レベル)を取得。
今回紹介する3つは、すべてそんな僕が使用経験アリのもの。
なので信頼性は十分かな、と思います。
前置きはこのくらいにして、早速中身に入っていきましょう!
英単語帳・おすすめランキング TOP3



最初にまとめてしまうと、
今回のランキングは、上記の3つになります。
ここからそれぞれ、良さや価格などをまとめていきますね。
1位 『ユメタン』
ユメタンは、日本最難関私立中学、灘中の英語科の先生が執筆した英単語帳です。
レベル別に、複数の単語帳の種類が出てるので、自分のレベルに合ったものを選べるのが人気の秘密。
1冊で中1から大学受験まで完全対応できるわけではないので注意。
- 「英検対策」などピンポイントな目的はない
- 英語学習始めたばかり(特に中1)
- 計画立てて勉強するのが苦手
ユメタンの最大の特徴が、著者の名前を冠した、『キムタツ式語彙学習法』です。
この学習法通りに勉強を進めると、一週間でなんと100単語を覚えることが可能。これがユメタンの強み。
この英単語帳は、すべて『キムタツ式語彙学習法』完全対応の作りになっているので、ほんと書いてある通りに勉強をすすめるだけでOK。
「計画を自分で立てるのが苦手…」「いつもすぐに挫折しちゃう…」こういった人でも、ユメタンならしっかりと英単語学習が進められ、自分の英語力UPへとつなげられますね。
1週間で100単語
1カ月で400単語
1年間で4800単語
。。。成長幅デカすぎですねw
ユメタンは、レベル別に複数に分かれているので、下の一覧から、自分に1番適したやつを選んでください。
2位『でる順パス単』
でる順パス単は、「英検」に特化した英単語帳です。
過去の英検で多く出た順に、英単語がまとめられているので、英検対策としては最高の英単語帳。
ただ、英検に特化しすぎていて、実生活では使わないような英単語も収録されているので、人を選ぶかも。
- 英検に受かりたい
- 実用よりも試験対策重視
- 熟語も合わせて勉強したい
でる順パス単は、『英検によく出てる順に単語が収録』という、英検受験なら必須の単語帳で、実際僕も英検のときにお世話になってます。
ただ、今のところ英検の受験は考えてない・予定はしてないっていう人には不向き。
どうしても英検に特化しすぎて、英検以外での実用性はあまりないので。
『ユメタン』の方が、万人受けするかなと思います。
もちろん、英検を受験予定の人にはこの、でる順パス単がベスト。実際僕が英検受験したとき、周りの人もほぼこの単語帳でした。
でる順パス単は、英検の級ごとに分かれているので、英検受験予定の方は自分の受験レベルに合わせて選んでください。
3位『システム英単語』
システム英単語は、『シス単』の愛称でも親しまれる、受験生定番と言っていい英単語帳。
1冊あたりの収録単語数が多めなので、全部覚えられずに挫折してしまう人は多めw
- 基礎的な単語を覚える
- 大学受験対策に使う
- 現在高校生
システム英単語は、すべての英単語を『ミニマルフレーズ』とよばれる、短いフレーズで覚えます。
ミニマルフレーズで覚えるメリットは2つ。
- 単語単体で覚えるより応用性高い
- 例文で覚えるより短くて楽
単語で覚えるよりも、フレーズで覚える方が、長期的な記憶に役立つみたいです。
大学受験対策としてこのシステム英単語は相当人気。ただ、この1冊であらゆる難易度に対応してるので、どうしても大学によっては単語レベルが低いことも。
大学受験対策で基礎的な単語から覚えたい人に向いてますね。
システム英単語にもいくつか種類があります。
英語の単語帳ランキング・まとめ



英語の単語帳を3つ紹介しました。
英単語を覚える上で、自分に合った英単語帳かどうか、って大きいので、上の3つから自分にベストなのを選んでくださいね。
この記事はここまで。
他にも英語に関する記事を書いてるので、よければどうぞ。