
学校の友達が、製図用シャーペンマジで神!って自慢してくるんだけど、製図用シャーペンってなんですか?
こんな疑問を解決します。
- 製図用シャーペンの特徴を解説
- 製図用シャーペンの魅力を解説
- 製図用シャーペンで有名なもの3つ紹介
製図用シャーペンとは?






製図用シャーペンって何???
製図用シャーペンの画像
とにかく製図用シャーペンを見てもらう方が、圧倒的にわかりやすいのでとりあえず画像貼ります。



製図用シャーペンの特徴
製図用シャーペンの特徴をまとめるとこんな感じ。
- ペン先が見やすい
- シャーペンの精度が高い
- 硬度表示・芯の太さ表示などがある
ここから順番に、詳しく説明しますね。
製図用シャーペンの特徴①ペン先が見やすい



製図用シャーペンのペン先は、とにかく書いてるところが見やすいようにデザインされています。
製図用らしく、グラフ作成などで邪魔にならないようにですね。
製図用シャーペンの特徴②シャーペンの精度が高い
製図用シャーペンは、建築家などプロも使う本格的なもの。
パーツ1つ1つの精度も高いです。
たとえば、グラフ1000という製図用シャーペンは、1ノックで毎回必ず、同じ長さの芯が繰り出されるように設計されています。
製図用シャーペンの特徴③硬度表示・芯の太さ表示などがある



製図用シャーペンの見た目でわかる特徴が、硬度表示や芯の太さ表示機能がついてるっていうこと。
「芯の太さはわかるけど、硬度ってなによ??」
硬度は、HBとか2Bとかのあれです。
プロが、芯の濃さでシャーペンを使い分けられるように、ってことで付いてます。
まあ、正直普段使いではあまり使わないですね…(笑)
製図用シャーペンの魅力は?






製図用シャーペンがどんなやつかはわかったけど…
わざわざあえて使う意味なんてある?
クルトガで良くないか?
製図用シャーペンは、決してプロ専用、というわけではなく、一般人でも使うメリットがあります。
ここから、製図用シャーペンの魅力を解説していきます。
まとめると、こんな感じ。
- ペン先見やすくて、字もグラフも書きやすい
- シャーペンの精度高くて丈夫
1個1個詳しく見てきましょう。
製図用シャーペンの魅力①ペン先見やすくて、字もグラフも書きやすい
先ほど紹介したように、製図用シャーペンはペン先が見やすいおかげで、字やグラフが書きやすいっていう魅力が。
たとえば定規などで線引くときとかも、ペン先が見えるとめっちゃ書きやすいです。
製図用シャーペン、学校の授業で使うのにも、かなり適してるんですよ。
製図用シャーペンの魅力②シャーペンの精度高くて丈夫
製図用シャーペンは、パーツ1つ1つの精度高い+金属で作られてることが多いので、めっちゃ丈夫です。
他のシャーペンだと、数年で壊れることが多いですが、製図用シャーペンなら別。
長持ちするので、コスパ良し。
ちなみに、製図用シャーペンでダメなところは?
ただ確かに、製図用シャーペンにもデメリットがいくつかあるんですよね。
こんな感じです。
- ペン先折れやすい
- 金属の軸が重い
製図用シャーペンは、ペン先をとがらせることで、書いてるところが見やすいという魅力がある、って説明しました。
ただその影響で、シャーペン落とした時にペン先が折れやすいっていうデメリットもあります。
なので、多くの文房具メーカーは、ペン先が曲がった・折れた時用に、ペン先だけ別売りで売ってることが多いんですよ。
詳しくは、下記の記事をチェックです。
また、製図用シャーペンは金属製が多く、どうしても書いてると重くてしんどい…って感じる人もいます。
金属製じゃなく、プラスチック製の製図用シャーペンもいくつかあるので、それを選ぶのもアリ。
製図用シャーペンを使ってる人の感想






魅力とかいろいろ分かったけど…
製図用シャーペンを実際に使ってる人の意見が知りたいんだよ。
おそらくこう思ってる人多いですよね。
- ①僕の感想
- ②第三者の感想
それぞれ、紹介しますね。
製図用シャーペンに対する、この記事書いてる僕の感想
僕も実際、普段の学校生活で毎日、製図用シャーペン使ってます。
毎日使ってる理由はやっぱり、書いてるところが見やすくて、ノートとか取りやすいから。
これ、重要なんですよね。
普通のシャーペンなら、シャーペンの陰になって見えにくいようなときも製図用シャーペンなら、大丈夫なんです。
ただ、確かにどうしても重さがあるので、長時間使うのは苦手。
ときどき他のシャーペンも使いながら、って感じでやってます。
製図用シャーペンに対する、第三者の感想(ツイート)
製図用シャーペンを実際に使って、感想をツイートしてる人が結構いるので、いくつか紹介しますね。
製図用シャーペン、いくつかマイナスコメントもありましたが、ほとんどは「書きやすい」というコメントでした。
あとどうやら、絵を描く人で使ってる方多いみたい。
製図用シャーペンで有名なものを3つ紹介






なんだか、製図用シャーペン使いたくなってきた!!
ついでだから、製図用シャーペンで有名なものをいくつか教えてください。
ここから簡単に、製図用シャーペンで有名なやつ3つ紹介しますね。
ぺんてるグラフ1000
日本のメーカー、ぺんてるが誇る製図用シャーペンがこちら。グラフ1000です。
いくつか種類があって、カラフルなやつもあるんですが、特にフォープロっていうやつはほんとにプロ仕様。
色も、集中力落とさないために完全なブラックです。
とことんこだわった製図用シャーペン。
ステッドラー925 25/35
ドイツの文房具メーカーステッドラーの製図用シャーペン。
金属製で、かなり重いのが苦手な人も多いですが、滑りにくい持ち手、高級感ある見た目などからファンもたくさんいます。
ちなみに、925 25と、925 35は、色違いなだけで作りは一緒です。
ややこしいので、こちらの記事で詳しく解説してます。
ロットリング500
こちらもドイツのメーカー、ロットリングの製図用シャーペンです。
ロットリング500以上に値段が高い上位モデルもあるんですが、この500が一番、書きやすい!!っていう人も多いです。
おそらく、上位モデルより軽いからですね。
マットブラックに、赤い挿し色がカッコよすぎます…
製図用シャーペン、まずは使ってみよう



ここまで、製図用シャーペンについて長々と書いてきましたが、どうでした?
製図用シャーペン、あまり一般的ではないんですが、実は普段使いにもおすすめのシャーペンなんですよね。
この記事読んだあなたがちょっとでも、製図用シャーペン使ってみようかな。とか思ってくれると嬉しいです。