
デルガードとクルトガ、どっちも有名だよね。
どっちの方が使いやすいのかな。
こんな疑問を解決していきます。
- デルガードとクルトガ、それぞれの特徴など解説
- 結論どっちがおすすめか紹介
結論、クルトガの新モデル、クルトガアドバンスを僕はおすすめします。
デルガードとクルトガそれぞれどんなシャーペン?



まずは、デルガードとクルトガそれぞれ、基本的なこと紹介しますね。
デルガードの機能
デルガードの機能は簡単にまとめると以下。
- 縦方向の力を分散
- 横方向の力を分散
デルガードは、とにかく芯が折れないという機能に特化したシャーペン。
縦方向の力に対しては、芯が沈むことで。
横方向の力に対しては、ガードが出てくることで。
この2つの機能で、芯折れを確実に防ぎます。
実際、僕も芯を折ることができないか試してみたんですが(笑)
まったく折れなかったですね。凄いです。
ちなみに、公式HPから引用させてもらうと、下記の条件を満たしたときは折れる可能性があるということです。
(※芯が出ていない状態から、4回以上ノックして書くと折れることがあります。)(※カラー芯や、0.3は2B以上・0.5は3B以上の濃い芯を使用して書くと折れることがあります。)
ゼブラ公式HP( https://www.zebra.co.jp/pro/del_guard/ )より
逆に言うと、この条件を満たしていなかったら100%芯が折れないということですね。いやぁ、凄い。
クルトガの機能
クルトガの機能は簡単にまとめると以下。
ちなみに、新モデルであるクルトガアドバンスの機能です。
- 芯が回転(前モデルより回転速度が2倍に)
- 金属パーツでぐらつかない
- 芯が折れない
- ワンノックで長時間筆記可能
とにかく、クルトガアドバンスは機能満載。
クルトガの十八番である、芯が回転する機能がアップグレードしたことも驚きですが、芯が折れない機能までついてます。
ただ、さすがに芯が折れない機能は、デルガードに比べるとイマイチ。
絶対防げる、というほどではなく芯が折れにくい、くらいに思っておいた方が良いかと。
ここからは、デルガード・クルトガそれぞれの評判を紹介していきます。
デルガードの評判
twitterやAmazonレビューでの評判を簡単にまとめると、
- 芯がまったく折れない
- 芯普通に折れる
- 芯が詰まったら取り出せない
興味深いことに、芯がまったく折れないってコメントと、普通に折れるっていう、正反対のコメントが同数くらいあるんですよね。
おそらく、芯が折れるって言ってる人は、先ほども引用した、
※芯が出ていない状態から、4回以上ノックして書くと折れることがあります。)(※カラー芯や、0.3は2B以上・0.5は3B以上の濃い芯を使用して書くと折れることがあります。)
ゼブラ公式HP(https://www.zebra.co.jp/pro/del_guard/ )より
この条件に気づかずに使っているのでは、と個人的に推測します。
また、他のマイナスコメントとして「芯が詰まったら取れない」というものが。
芯が折れない機能が複雑なので、そこに詰まると取り出せなくなってしまうみたい。
クルトガの評判
同じように、twitterやAmazonレビューでの評判を簡単にまとめると、
- 芯が尖ってノートがキレイに書ける
- 芯がぐらついて書きにくい
芯が尖って太らない、というクルトガの機能ゆえの、意見が目立ちました。
ノートがきれいに書けるというコメントがある一方で、その機能が原因で芯がぐらぐらする、というコメントも。
ただ、実はこの芯がぐらぐらするという問題は、新モデルのクルトガアドバンスである程度改善されています。
詳しくはこちらの記事でまとめています。
デルガードの種類
デルガードには様々な種類がでています。
2020年3月現在のデルガードを全種類まとめると以下。
- デルガード…ノーマル
- デルガード タイプER…消しゴム良い感じ
- デルガード タイプGR…持ちやすいグリップ
- デルガード タイプLx…高級感
- デルガード+2C…多機能ペン
クルトガの種類
クルトガにも様々な種類がでています。
2020年3月現在のクルトガを全種類まとめると以下。
- クルトガ スタンダードモデル
- クルトガ ラバーグリップ付
- クルトガ ローレットモデル
- クルトガ ハイグレードモデル
- クルトガ ユニアルファゲル搭載タイプ
- クルトガ アドバンス
- クルトガ アドバンス アップグレードモデル
別記事でまとめているのでこちらを参照してください。
☞☞クルトガの種類・最新モデルまですべて紹介【2020年最新版】
デルガードとクルトガ、どっちがおすすめ?






デルガードとクルトガだと、どっちがおすすめですか?
僕はクルトガをおすすめします
僕は、デルガードとクルトガの2択だと、クルトガをおすすめします。
ちなみに、クルトガはアドバンス一択。
それ以前のクルトガはおすすめしません。どうしてもぐらついて書きづらいので。
関連記事クルトガは書きにくいってホント?【☜それ過去の話です】
クルトガの方がデルガードより機能が多いから
クルトガアドバンスは、先ほど説明した通り、圧倒的に機能が多いんですよね。
- 芯が回転(前モデルより回転速度が2倍に)
- 金属パーツでぐらつかない
- 芯が折れない
- ワンノックで長時間筆記可能
価格はどちらもそこまで変わらないので、どうせなら機能てんこもりのクルトガアドバンスの方が良いのでは、と思います。
0.3に関してはデルガードの方がクルトガよりおすすめ



ただ、芯が0.3の場合、デルガードがおすすめです。
芯が元々細いから、クルトガの機能が不要
0.3の場合、芯が細いので別に尖らなくてもいいんですよね。
クルトガは、ぐらつきという弱点があります。
クルトガアドバンスでは改善されてはいますが、ぐらつきをカンペキに防ぐことはできません。
どうせ尖らさなくても細いんだから、0.3に関してはぐらつかないデルガードの方が書きやすいです。
デルガードVSクルトガ・まとめ



デルガードとクルトガの比較でした。
僕は、この2つではクルトガをおすすめします。特に新モデル、クルトガアドバンスは、機能が豊富で圧倒的。
ただ、確かに芯が尖る機能が逆に嫌い、不要、と感じてる人も一定数いるんですよね。
その場合、シンプルなデルガードで十分。
いかがでしょうか。
この記事はここまでとします。ありがとうございました。
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