
ボールペンを消すときに修正液と修正テープがあるよね。
どっちが使いやすいのかな??
こんな疑問を抱える人向け。
- 修正液の特徴
- 修正テープの特徴
- 修正液より修正テープがおすすめの理由
- おすすめの修正テープ2種類紹介(特徴別)
このような流れで進めていきます。
この記事を書いてる僕は現在高1。学生目線で解説してるので、学生の方は特に必見です。
修正液の特徴



修正液の特徴をまとめると
- ペン型のものが多い
- 細かく修正が可能
- 液が乾くまで待つ必要あり
このような感じ。
修正液の特徴①ペン型のものが多い
修正液は基本的にペン型のものが多いですね。
修正液のペン先で消したいところを上からなぞって使います。
「白インクのペン」みたいなイメージを持って頂ければ。
修正液の特徴②細かく修正が可能
ペン型でなぞって使うので、細かく修正が可能。
例えば漢字のハネのところを失敗したからそこだけ修正。なんてこともできます。
ほんとにピンポイントでの修正ができるのは魅力的ですね。
修正液の特徴③液が乾くまで待つ必要あり
修正液のデメリットは、液が乾くのが遅いこと。
修正するために上からなぞっても、その白のインクが乾くまでは、上から字を新たに書くことができません…
もし乾く前に書いてしまうと、白インクとペンのインクが混ざって大変なことに… 文字だけでなくペン自体も汚れちゃうんですよね。
修正テープの特徴



一方で修正テープの特徴をまとめると
- テープを貼り付けて修正
- 修正後すぐに上から書ける
- 細かい修正は難しい
- 端がめくれやすいものも
このような感じ。
修正テープの特徴①テープを貼り付けて修正
修正テープは、白いテープを字の上に貼り付けて修正します。
最近ではテープの幅などもたくさん種類がでているので、自分の用途に合わせてお好みのものを選ぶことが可能。
消しゴムで有名なトンボ鉛筆のMONOシリーズにも修正テープあるんですよ。
修正テープの特徴②修正後すぐに上から書ける
修正テープの場合、テープを貼ってすぐ、上から新しい文字を書くことが可能。
液が乾くのを待ってる… なんてことがないので、とにかく早い。
ただしシャーペンなどはテープの上に書くのは難しいのでご注意を。
修正テープの特徴③細かい修正は難しい
修正テープのデメリットとして、細かい修正はなかなか難しいです。
どうしてもテープの幅の分は必ず貼ることになるので、修正液のようにピンポイントで修正!というのには向いてません。
最近はかなりコンパクトな修正テープも登場してるので、それを使えばある程度はいけるかも。
修正テープの特徴④端がめくれやすいものも
これは修正テープの品質もよりますが、テープのくっつきが弱く、テープの端からめくれてきてしまうものも。
これはほんと、修正テープ次第なんですよね。
後で高品質なおすすめ修正テープを紹介していますので、そちらをご確認頂ければ。
修正液より修正テープがおすすめの理由



さて、修正液と修正テープそれぞれの特徴を解説しましたが、高校生の僕目線でお勧めするのは修正テープです。
その理由は単純で、修正後すぐ上から書くことができるから。
修正後すぐ上から書けるのが大事な理由
学生にとっては授業の板書中に書き間違えたときに使う人が大半なはず。
そんな授業中、修正液が乾くの待ってられないんですよね。
すぐに修正して、板書の続きを進めないと授業置いてかれますから。
学生なら修正テープで少しでも時短すべき
なので、学生なら修正液ではなく修正テープを選びましょう。
修正にかかる時間を短縮できて授業に置いてかれずにすみます。
これが、「修正液と修正テープどっちがおすすめ?」と聞かれて「修正テープ」と答える理由。
最近の修正テープはかなりキレイに修正が可能
先ほど修正テープによっては端がめくれるものも。という説明をしましたが、高品質な修正テープを選べば大丈夫です。
具体的に名前を挙げると、消しゴムで有名なMONOシリーズの修正テープはほんとキレイに修正が可能。
ここから、おすすめの修正テープを2つ、特徴別に紹介します。
おすすめの修正テープ2種類紹介(特徴別)



僕がお勧めするのは修正テープである理由が分かって頂けたかと思います。
ここで、僕イチオシの修正テープを2つ紹介しますね。
- ミドリ コレクションテープ(コンパクトさ重視)
- トンボ鉛筆 MONO AIR(消しやすさ重視)
それぞれ上記のような特徴があります。
ミドリ コレクションテープはコンパクトさ重視のあなたに
このミドリ コレクションテープはとにかく小さい。たった50mmの中に4.2mものテープが入っています。
筆箱のちょっとしたスペースに入るのでかさばらないんですよね。コンパクトさ重視のあなたに。
トンボ鉛筆 MONO AIRは消しやすさ重視のあなたに
トンボ鉛筆のMONOシリーズの1つ、MONO AIRは消しゴムと同じく、めっちゃ消しやすい。
エアーって名前の通り、引く力がほとんど要らず、軽ーく消せます。
さらに、カチカチと音が鳴りにくい静音設計や、しっかり密着するテープなどの様々な工夫が。
ほんとに滑らかにテープが引けて、消すのが楽しいくらいw
修正液と修正テープなら修正テープのほうが時短です



いかがでしたか?
修正液と修正テープどっちかと言われると、高校生の僕目線ならぜったいに修正テープ。
とにかく学生なら授業に置いてかれないのが重要なので。
今まで修正液しか使ったことないよ。っていう方はぜひ一度、修正テープを試して欲しいです。
それではこの記事はここまで。